はじめに
今回の旅行は「大人2人+子ども2人(10歳&6歳)」で行き先はシンガポールでした。
時期は子ども達が夏休み中の8月で3泊5日。お盆休みの時期は外しました。
ツアーは利用せず、全て個人手配で予約しました。
こんな条件で、子連れ海外旅行初めての初心者家族がこの旅でかかったコストを大公開します!
※各種条件により金額は異なってきますので、あくまでも一例としてご参考程度にご覧ください。
これまでの記事はこちらからどうぞ↓
【子連れシンガポール旅①】フライト編|LCCスクートで7時間フライト初体験
【子連れシンガポール旅②】ホテル編|子連れに優しい宿泊先、フラトンホテル(Fullerton Hotel)
【子連れシンガポール旅③】観光編|楽天会員ならマリーナベイサンズの展望台がお得に楽しめる!
【子連れシンガポール旅④】海外旅行保険|カード付帯+追加保険で安心対策
航空券代(スクート利用)
まず、航空券はScootでこんな条件で確保しました。
- 行き:朝便(午後チャンギ空港着)、帰り:深夜便(早朝成田空港着)
- 基本料金+座席指定(行きはエコノミー、帰りはエコノミーの中でシートピッチが少しだけ広いシート)+Wi-Fi(行きのみ)
合計金額は、約22万円だったので、1人あたり大体5.5万円程度でした。
詳細な記事は下記をご覧ください↓
ホテル代(フラトンホテル(Fullerton Hotel))
当初はセントーサ島に1泊、マリーナエリアに2泊することも考えていました。
ただ、わが家の子ども達、体力がなく、すぐに「疲れた~」と言うので、動きやすいマリーナエリアのホテルを拠点にして結果的には正解でした。

我が家は公式サイトから予約しましたが、楽天トラベルからも予約できます↑
今回泊まったお部屋は1泊朝食付きのキングベッド+エキストラベッド1台。
エキストラベッドについては、事前にホテルに直接希望をメールで伝えました。
この条件で、私たちは3泊で約18万円でした。
※レートや予約時期によって変動が激しいと思うので、あくまでもご参考程度にとどめてくださいね。
海外には珍しく、浴槽が広々していてゆったりお風呂に入れたこと、また何よりも朝食が美味しかったので、大満足でした。
食費とお土産代
シンガポールで意外とお金がかかるのが 食費。特にアルコールは高めで、ビール好きだとそれだけで出費がかさんでしまいます。
さらに日中は暑いため、こまめに水分補給が必要。水やジュースを頻繁に買っていました。街中にセブンイレブンがあるので、ホテル用の飲み物やスナックを買うのにも便利です。
食事は、リーズナブルなホーカーズと、ちょっと値の張るレストランを交互に利用するスタイル。結果、食事+飲み物で約5万円ほどかかりました。
お土産は、アラブストリート・リトルインディア・チャイナタウンでまとめて購入。子ども達も選ぶのを楽しんでいて、定番のチョコやクッキー、文房具などで約1.5万円でした。
観光費用
今回の旅では、USSやセントーサ島には行かず、以下の場所を中心に観光しました。
- マリーナベイサンズ展望台・サンパンライド(楽天会員特典を利用)
- 噴水ショー「SPECTRA」
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(フラワードーム+ジュラシックワールド)
- マーライオン公園
- アラブストリート
- リトルインディア
- チャイナタウン
入場料が必要だったのは、マリーナベイサンズ展望台・サンパンライド・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの3つだけ。ほとんどがガーデンズ・バイ・ザ・ベイのチケット代で、合計2.5万円未満に収まりました。

交通費
シンガポールで感動したのが 交通の便利さ。
MRTやバスは、クレジットカードをタッチするだけで改札を通過できるシステム。子どもは専用カードを作れば割安になりますが、わが家は全員クレジットカードタッチで移動しました。
- MRT・バス:3日間で約5,000〜6,000円
- タクシー:空港〜ホテルやスポット間で利用。料金は日本と大きな差はなく、良心的。
結果、交通費は 合計1.5万円ほどに。
かかった費用の合計まとめ
今回のシンガポール旅行、4人でかかった費用は 50万円+α でした。
沖縄の離島旅行でもだいたい同じくらいかかる印象なので、「この金額で家族4人で海外旅行ができた」と考えると大満足。
まとめ|子連れシンガポール旅行の費用感
いかがでしたか?
- 「思ったより高い!」と感じる人も
- 「国内旅行と同じくらいならお得!」と感じる人も
それぞれだと思いますが、子連れでも工夫次第でシンガポール旅行は十分現実的な選択肢になるはずです。